『ジェイン・オースティンの読書会』・・・交錯する書物と人生
ブッククラブは、食事と上質なワイン、紅茶を楽しみながら、本について語り合う読書会である。
■離婚歴6回、独り者のバーナデット。彼女は常々「恋愛、結婚、友情・・・、いつの時代も変わらない人々の悩みを解決してくれるのはジェイン・オースティンしかない」と考えている。
ある日、愛犬が死に、悲しみに暮れる友人ジョスリンを元気づけようと読書会を計画する。離婚寸前のもう一人の友人シルヴィア。夫がいるにも関わらず教え子の高校生に恋をしてしまったプルーディー。シルヴィアの娘で恋多きアレグラ。そして唯一の男性で、ジョスリンと出会ったグリッグが加わり、6人のメンバーで、各人1冊担当、6ヶ月間オースティンの6冊の本を語り合う読書会が幕を開ける。第1回はスターバックスで会合。一人ひとりの家で、海辺で、甘美なワインを飲み、尽きない議論が始まる。
■書物と人生を重ね、口角泡を飛ばして、議論する人々。
人は人と結びつき、人と離れ、本のページの上を通っていく。
私は図書館でブッククラブをひらき、講師をしている。「読書の方法」について、講義することも多い。書物と人生が交錯する場面に出会うことがある。
■書評家から絶賛され、2004年のニューヨークタイムズのベストセラー・リストに載った小説を映画化。
『ジェイン・オースティンの読書会』
The Jane Austen Book Club
監督:ロビン・スウィコード
原作:「ジェイン・オースティンの読書会」白水社刊
出演:キャシー・ベイカー、マリア・ベロ、エミリー・ブラント、エイミー・ブレネマン、ヒュー・ダンシー
2007年/アメリカ/105分
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
http://www.sonypictures.jp/movies/janeaustenbookclub/
http://www.sonyclassics.com/thejaneaustenbookclub/
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