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2008年8月14日 (木)

「Nostalgie マグナムの写真家たちが見つめたパリ」・・・星のまたたく夜、銀座にて

Magnum 8月10日、雷鳴の鳴る午後、銀座に行く。美術ブロガーの集まりがあり、シャネル・ネクサス・ホールにて「Nostalgie マグナムの写真家たちが見つめたパリ」を見る。
■美しいカフェテラス
パリ、ヨーロッパの都市には、美しいカフェテラスがある。たとえば、ゴッホ『夜のカフェテラス』(Gogh:Cafe Terrace at Night)という名作がある。これはアルルのカフェテラスである。現在も、変わらぬ姿でこの地に残っている。ローマにも、ヴェネツィアにも、プラハにも、美しいカフェテラスがある。
何故、日本には美しいカフェテラスがないのか。それは、日本の都市に美意識がないことが原因であり、日本人の行動様式、社会構造が原因である。結論をいうと、現代日本人には美意識がないのである。
■美術ブロガーの宴
美術ブロガーの集まりは、女性が多い。12名ほど集まった。この会は、わん太夫さんの招集する会である。
スカーレット・ヨハンソンの話題がでたが、私は聞いていなかった。
写真展をみて、その後、銀座Villa Oriental にて、宴をひらく。
ここで、ウルトラマリンさんと会い、彼女に私の論文『魂の美学 プラトンの対話編における美の探求』をわたした。
『エロースとプシューケー』の絵画は、「こころの眼でしか見えないプシューケーのエロースへ愛」を表していることをウルトラマリンさんに話した。
■『写真展 Nostalgie マグナムの写真家たちが見つめたパリ』
09/08/2008 - 07/09/2008
シャネル・ネクサス・ホール
東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビル4階
11:00~20:00
http://www.chanel-ginza.com/nexushall/2008/nostalgie/index.html
Gogh4

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受信: 2008年8月28日 (木) 13時28分

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