「観〇光 ART EXPO 2013 ~日本の美とこころ~」・・・春爛漫
大久保 正雄『旅する哲学者 美への旅』より
光あふれ緑ささやく麗しい四月。牡丹、藤、八重桜が咲き乱れ、百花繚乱。
北鎌倉に行き、円覚寺、浄智寺、建長寺をめぐる。北鎌倉の駅につくと、花の匂いが一杯にみち、藤の花の匂いが立ち込めています。新緑と花の匂いを嗅ぎながら、円覚寺の庭で寿司を食べ、藤の花の匂いに酔いました。
円覚寺龍隠庵、奥の土蔵の蔵の中に入り、現代美術の作品をみ、友人の画家たちに会い、朝比奈恵温師に会い、春爛漫の優雅な時である。朋あり遠方より来る。また楽しからずや。
★展示作家
榎俊幸、中堀慎治、加藤魏山、伴清一郎、秋濱克大、麻殖生素子、瓜南直子、塙富士雄、金澤翔子、富田文隆、大沼憲昭、後藤尚子、後藤圭子、しりあがり寿、他。
★「観〇光 ART EXPO 2013京都・鎌倉展 ~日本の美とこころ~」
京都展 2013年3月15日(金)~24日(日)
鎌倉展
2013年4月12日(金)~21日(日)
京都展 清水寺、御寺 泉涌寺、青蓮院門跡
鎌倉展 建長寺、円覚寺、浄智寺
http://
榎俊幸 麒麟考 http://blogs.dion.ne.jp/kumozaru/archives/11106008.html
龍とは何か? http://blogs.dion.ne.jp/kumozaru/archives/11101919.html
★榎俊幸「索冥 SAKUMEI(白麒麟 White Qilin)」50F
作者の許可を得て掲載しています。
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