新年

2017年1月 1日 (日)

謹賀新年・・・蘇る春、蘇る不滅の魂

Hokusai_southern_wind_clear_morningPhotoBoston_2006_12謹賀新年・・・蘇る春、蘇る不滅の魂
1、時を超える不滅の魂
美しい魂は、永劫回帰の時を超える。時を超えて蘇る。北斎は、九十歳で死ぬまで絵を描きつづけた。空海は、波瀾の航海と旅に生き、805年青龍寺の恵果から伝授、即身成仏の奥義を追求、生涯にわたる探求者である。李白、旅する至高の詩人、61歳で天界に帰還する。ソクラテスは、七十歳まで「魂の不滅」を説き続けた。ミケランジェロは、14歳の時ロレンツォに見出され、苦難の人生をを越えて、八十九歳まで藝術を追求した。レオナルドは64歳でフランソワ1世の宮廷画家になり、孤独な旅路の果てにロワール、クリュ・ロッセ城に、三枚の絵を残した。『聖アンナと聖母子』『ヨハネ』『モナリザ』。謎の絵画『岩窟の聖母』『レダ』『糸巻の聖母』は秘蔵された。フランスに6枚の絵画が残された。
大久保正雄『旅する哲学者』より、美への旅
2、いのちは蘇り、美しい魂は蘇る
美の理念は、現実化する。魂に刻まれた言葉のみが、いのちをもつ。
コジモ・デ・メディチは、1463年プラトン・アカデミーを設立。ロレンツォ・デ・メディチは、パッツィ家の陰謀(1478)を乗り越え、陰謀家シクストゥス4世のフィレンツェ包囲を解く。
織田信長は、天下布武(1567)、アンシャンレジームとの戦いに挑む。反信長連合、第一次信長包囲網1570、第二次信長包囲網1573、第三次信長包囲網1580、で包囲される、扇町天皇の綸旨で脱出する。1579年、安土城を竣工。安土城天主閣、狩野永徳を起用し、仏教、儒教、道教の世界観を障壁画に画く。黄金の瓦、七層建て6階の塔が屹立する。狩野永徳『安土城図』。1582年6月1日、本能寺にて盛大な茶会を主催。利休60歳、信長48歳。
至純の魂、美しい魂は、苦難を超えて蘇る。不正と殺戮に対峙する哲学者は戦う。至純の魂は、天に徳を積む仕事をなし遂げる。
*大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』より
*大久保正雄『永遠を旅する哲学者 イデアへの旅』
*大久保正雄「愛と美の迷宮、ルネサンス―メディチ家と織田信長」
2、旅する哲学者、美への旅
空海は、十二年間山林修行し、密教の意味と本質を求めて唐に航海し、805年、青龍寺、恵果阿闍梨の下で、胎蔵、金剛界、伝法阿闍梨位灌頂を受け、奥義を究めた。
プラトンは、399年ソクラテスの死後、魂の本質を探求して、12年間、地中海を旅し、387年アカデメイアを創設、348年八十歳で書物を書きながら世を去る。
旅する哲学者は、逆境を越えて蘇る。旅する哲学者は、創造と美の極致、叡智を探求する。至純の魂は、かがやく天の仕事をする。光でできたパイプオルガンを弾く。
*大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』より
旅する思想家、孔子、王羲之、空海と嵯峨天皇
https://t.co/z005oZiUyF
3、北斎 美への旅
北斎は、七十三歳の時、最高傑作「富岳三十六景」を描き、七十五歳の時「鳳凰図屏風」を描く。「画狂老人卍」と号し、九十歳まで藝術を探求した。魂の果てまで、美を探求する魂は、天翔ける。
*大久保正雄『不死鳥の画家 北斎 北斎は天翔ける。美の天に向かって』
http://odyssey2000.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-2405.html
4、李白 旅する詩人
李白は、壮絶な苦難を超え、生涯、旅に生きた至高の詩人。
李白は、世に出る道をふさがれ、10代から20代、蜀の各地を放浪した。放浪、隠遁志向を持ち、旅を続けた。天宝元年(742年)から1年半、玄宗皇帝の宮廷に仕え、都長安に留まる。しかし、皇帝の宮廷の阿諛追従の世界に倦み、再び、放浪の旅に出る。
李白(701年- 762年10月22日)、唐の絶頂期を生きた不屈の詩人、
唐の第9代皇帝、玄宗(685~762在位712~756)。治世の前半は、太宗の貞観の治を手本とした開元の治、善政で唐の絶頂期を迎えた。後半は楊貴妃を寵愛し安史の乱の因を作った。
5、生死を超えて
どんなに高度な知識をもっていても、人の痛みを感じることができない人は存在する価値がない。生死を超えて、あの世にもって行けるものは何か。生死の彼方からみると、階級、地位、職業、財産、豪邸、知識、外貌は、価値を失う。不正と殺戮に沈黙する人には、存在する価値はない。
至純の魂、魂自身が美しい存在は、永劫回帰の時を超える。
* (大久保正雄『星空の金剛界曼荼羅』)
【輝く天の仕事】
困っている人を助けること。人の心を癒し豊かにすること。埋もれている才能を世に出すこと。これは小人にはできない。天人の仕事である。
人間性の価値は、人が何を得たか(金と地位)ではない。人が人類に何を与えたかである。『月光』『皇帝』『ハープ協奏曲』はこの意味で価値がある。
*大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』より
6、友よいとしの我が友よ、色香ゆかしき白百合の心の花と咲き出でて世に芳しく馨らなむ*
幽冥界、生と死の境、黄昏の樹林で、亡き友を思い出すときがある。なぜか、強烈な郷愁を感じる。雪月花の時、最も君を憶う。美しい魂をもつ人に祈りをささげる。
*色香ゆかしき白百合、『相思樹の譜』、ひめゆり学徒隊
https://t.co/3d2IBLmUmu
はちみつ色の夕暮れ、黄昏の丘、黄昏の森を歩き、迷宮図書館に行く。糸杉の丘、知の神殿。美しい魂は、光輝く天の仕事をなす。美しい女神が舞い下りる。美しい守護精霊が、あなたを救う。
*大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』より
*大久保正雄『永遠を旅する哲学者 美のイデア』
7、美しい魂は、永劫回帰の時を超える
美しい魂は、敵を降魔し、永劫回帰の時を超える。
「魂の限界は、それに行き着こうとしてたとえあらゆる道を踏破しても、見つけ出せない。それほど深いロゴスを、魂は持っている。」ヘラクレイトス断片45
★北斎『凱風快晴』、北斎『神奈川沖浪裏』、北斎『鳳凰図屏風』
★ボストン美術館肉筆浮世絵展、江戸の誘惑、江戸東京博物館、2006
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/tokuten/2006_01_boston.html

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2016年1月 1日 (金)

謹賀新年・・・蘇る春、美しい魂は蘇る

Sogashouhaku_unryuuzu_1763謹賀新年・・・蘇る春、美しい魂は蘇る
1、いのちは蘇り、美しい魂は蘇る
魂に刻まれた言葉のみが、いのちをもつ。苦悩によって刻まれた言葉のみがいのちをもつ。書かれた言葉は、いのちある言葉の影である。(大久保正雄『旅する哲学者』より)
至純の魂、美しい魂は、逆境を超えて蘇る。不正と殺戮に対峙する哲学者は戦う。至純の魂は、天に徳を積む仕事をなし遂げる。

大久保正雄『旅する哲学者』より
2、不屈の魂、旅する哲学者、旅する藝術家
空海は、十二年間山林修行し、密教の意味と本質を求めて唐に航海し、奥義を究めた。プラトンは、魂の本質を探求して地中海を旅し、アカデメイアを創設、八十歳で書物を書きながら世を去る。李白は、壮絶な苦難を超え、生涯、旅に生きた至高の詩人。旅する哲学者は、逆境を越えて蘇る。旅する哲学者は、創造性と美の極致、深い叡智を探求する。至純の魂は、かゞやく天の仕事をする。光でできたパイプオルガンを弾くがいゝ。
大久保正雄『旅する哲学者』より
3、美への旅
美しい魂は、逆境を超えて、美を創造する。北斎は、七十三歳の時、最高傑作「富岳三十六景」を描き七十五歳の時「画狂老人卍」と号し「鳳凰図」を描き、九十歳まで藝術を探求した。魂の果てまで、美を探求する魂は、天翔ける。
(大久保正雄『不死鳥の画家 北斎 北斎は天翔ける。美の天に向かって。』)
4、生死を超えて
どんなに高度な知識をもっていても、人の痛みを感じることができない人は存在する価値がない。(大久保正雄『星空の金剛界曼荼羅』)生死を超えて、あの世にもって行けるものは何か。生死の彼方からみると、階級、地位、職業、財産、豪邸、知識、外貌は、価値を失う。不正と殺戮に沈黙する人には、存在する価値はない。
至純の魂、魂自身が美しい存在は、永劫回帰の時を超える。
大久保正雄『旅する哲学者』より
5、不屈の魂は蘇る
不屈の魂は、逆境を超えて蘇る。北斎は、九十歳で死ぬまで絵を描きつづけた。空海は、波瀾の航海と旅に生き、即身成仏の奥義を追求、生涯にわたる探求者である。ソクラテスは、七十歳まで「魂の不滅」を説き続けた。ミケランジェロは、苦難を越えて、八十九歳まで藝術を追求した。レオナルドは、孤独な旅路の果てにロワール、クリュ・ロッセ城に、三枚の絵を残した。『聖アンナと聖母子』『ヨハネ』『モナリザ』。謎の絵画『岩窟の聖母』『レダ』は秘蔵された。
大久保正雄『旅する哲学者』より、美への旅
6、至純の魂、美しい魂は、永劫回帰の時を超える
美しい魂は、敵を降魔し、永劫回帰の時を超える。「魂の限界は、それに行き着こうとしてたとえあらゆる道を踏破しても、見つけ出せない。それほど深いロゴスを、魂は持っている。」ヘラクレイトス断片45
7、龍は、雲と嵐を呼び、敵を降魔し、天空に昇り自在に飛翔する
龍は、聲によって雷雲と嵐を呼び、また竜巻となって天空に昇り自在に飛翔する。逆鱗があり、顎下に如意宝珠を持つ。秋に淵の中に潜み、春には天に昇る。仏陀の成道時に龍は七日間降雨を身に覆って守護した。
曽我蕭白は、十七歳の時、天涯孤独になり、筆一本で生きるべく絵師を志した。蕭白は、京都の陽明学左派の思想に影響を受け、異端。史上類をみない独創的、創造的藝術を生みだした。卓越した技術をもちながら奇想の極致、『群仙図屏風』を創出した。
――――――――――
大久保正雄『旅する哲学者』より、美への旅
曽我蕭白「雲竜図」1763年
葛飾北斎「鳳凰図」1835年
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2015年1月 1日 (木)

謹賀新年 蘇る春、美しい精神は蘇る

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蘇る春、美しい精神は蘇る

1、蘇る春、美しい精神は蘇る
冬の死の中から春は蘇り、不死鳥は死の灰の中らら蘇り、不滅の魂は生死の境から蘇る。
2、愛を語る昼の宴 地中海
美しい人とふたたび行く地中海。魂の癒しの海、地中海。トスカーナの糸杉の丘。メディチ家、カレッジ別荘。エーゲ海、ギリシアの輝ける海。輝く神殿の立つ丘。
「友よ愛しの我が友よ 色香ゆかしき白百合の心の花と咲き出でて 世に芳しく馨らなん」。
3、美への旅、秘密の扉を開く
地の涯て海の涯て、美しい人と美しい地に行き、美しいことをしなさい。人生は冒険である。どこでも好きな地に行き、好きなことをしなさい。地の涯て海の涯てに行き、秘密の扉を開け。
4、理性と知性をもって戦え
どんな逆境の中にあっても、理性と知性をもって戦いなさい。地獄を極楽に変えよ。真実を探求する美しい精神は蘇る。
5、美は拒否することのできない推薦状である
美しい精神は蘇る。不滅の魂は生死の境から蘇る。
大久保正雄『旅する哲学者』より
6、ルネサンスの魂
イタリアの美の精神は、ルネサンスである。ルネサンスの魂は、コジモ・デ・メディチがギリシア人哲学者からプラトン哲学の奥義を聴いたことから始まる(1439年)。イタリアの美的趣味、感覚の泉である。美的感覚は教えることができない。美徳(Virtue)は教育不可能である。これをプラトンは論証した。
大久保正雄『旅する哲学者』より
7、不滅の魂は蘇る
北斎は、九十歳で死ぬまで絵を描きつづけた。空海は、生涯にわたる探求者である。李白は、生涯旅に生きた至高の詩人。ミケランジェロ、波瀾を越えて、八十九歳まで藝術を追求した。レオナルドは、孤独な旅路の果てに、ロワール、アンボワーズ城に、4枚の絵を残した。『岩窟の聖母』『聖アンナと聖母子』『ヨハネ』『モナリザ』。プラトンは、八十歳で書物を書きながら旅立った。ソクラテスは、七十歳まで「魂の不滅」を説き続けた。逆境を超え、不屈の魂は、蘇る。
大久保正雄『旅する哲学者』より、大久保正雄「美への旅」より
2015年1月1日
地中海への旅立ち
http://platonacademy.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-550e.html
☆Botticelli Primavera 1482 Uffizi

Botticelli_primavera_2

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2014年1月 1日 (水)

謹賀新年・・・不滅の魂

Venus_and_mars800px不屈の魂は、美と真、不滅の精神を探求する。肉体の衣のなかに、不滅の魂がある。知の狩人は、存在の狩人であり、美の狩人である。不屈の美しい魂は、美の結晶を生み、不滅である。
不屈の魂
九十歳で死ぬまで絵を描きつづけた北斎。生涯にわたる探求者、空海。生涯旅に生きた至高の詩人、李白。八十九歳まで藝術を追求したミケランジェロ。孤独な旅路の果てに、レオナルドは、アンボワーズ城に、4枚の絵を残した。『岩窟の聖母』『聖アンナと聖母子』『ヨハネ』『モナリザ』。プラトンは、八十歳で書物を書きながら死んだ。ソクラテスは、七十歳まで生き「魂の不滅」を説きながら死んだ。逆境を超える不屈の魂。
■知の狩人
空海は、生涯、沙門であり探求者であった。知の狩人は、存在の狩人、美の狩人である。知と愛の奥義を探求した。美しい女神アルテミスのように、美の狩人である。探求者、沙門は、金剛菩薩である。
金剛薩埵は、若くて美しい女、欲・触・愛・ 槾 、美しい菩薩によって囲まれている。欲金剛女菩薩、触金剛女菩薩、愛金剛女菩薩、槾金剛女菩薩。(『金剛界曼荼羅』理趣会)
■美の狩人
美の狩人は、存在の狩人である。美を探求する魂は、みえる肉体の美から、みえざる美へ。魂の美を探求する。魂の美を探求する魂は探求の果てに、美になる。魂自身が、美になることが探求の目的である。即身成仏、即身美身。
「ディオティマ「よろしい、では教えて上げましょう。それ(エロス)は、肉体の上でも精神の上でも美しいものの中に生産することです」」プラトン『饗宴』
■永遠に回帰する宇宙
春に花が咲き世界がよみがえるように、不滅の精神は蘇る。エンペドクレスの永遠に回帰する宇宙の時間のように、春は蘇る。循環する宇宙、蘇る時間。魂の美を探求する魂は、不滅である。
■孤独な魂
人間の美を探求して、89歳まで藝術を追求した、ミケランジェロの孤独な魂。孤独と逆境が人間を磨く。孤独を純粋に貫くとき、藝術は魔法になる。
逆境を超えて、美しい詩を書きつづけた李白。美の極致をなし遂げる詩人の魂は、孤独な旅人であった。孤蓬万里をゆく、浮雲のごとき遊子である。
「両人対酌すれば山花開く、一杯一杯復た一杯」「桃花流水杳然として去る、別に天地の人間に非ざる有り」「却下す水精の簾、玲瓏秋月を望む」「この地一たび別れをなし、孤蓬万里にゆく、浮雲遊子の意、落日故人の情、手をふるひてここより去れば、肅肅として班馬鳴く」。
■響きあう魂
桃花が零り、流水が受ける。桃花流水。星空のもと、書かれた美しい手紙。魂に刻まれる言葉。玲瓏たる月光のもと、返信を書く、魂の言葉。魂のめぐり会い。
★出典 大久保正雄『美の狩人 不滅の魂』
大久保正雄 著作目録
http://mediterranean.cocolog-nifty.com/blog/cat23372542/index.html
http://mediterranean.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/1-b346.html
★ボッティチェリ「ヴィーナスとマルス」1483
★尾形光琳「松島図」(岩松図)17世紀、ボストン美術館Kourin_2013

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2013年1月 1日 (火)

謹賀新年・・・不滅の魂

Kourin_matsushimazu 苦難を超えて、生きる不屈の魂がある。宇宙は回帰し、時を超えて生命は蘇る。北斎は鳳凰を好んだ。死の灰の中から蘇る不死鳥(火の鳥、鳳凰)は、死と再生の象徴である。「肉体が滅びても精神は滅びない」とソクラテスは、死の場面で語った。人は死んでも、魂もつ言葉は生き残る。
■不屈の精神
逆境を超えて生きる魂、真実を追求する不屈の精神は美しい。
北斎は、九十歳の死まで、理想の藝術の夢を探求した。プラトンは、八十歳で書物を書きながら死んだ。ソクラテス七十歳まで生きて「魂の不滅」を説きながら死んだ。逆境の時代を生きたソクラテス、プラトン。絶望の中を生きて、蘇る不屈の魂がある。不屈の魂のように、知恵と真実を愛して、逆境の時代を生き、この世に美を生み出そう。
■美を探求する旅
生きることは、美を探求する旅である。美とは、真であり、善である。隠された知恵と美が存在する。吹き荒ぶ逆境の嵐を、戦略を構築して、生きなければならない。プラトンは、12年間、地中海を旅した。
逆境の時代だが、知恵と美と真実を愛して、私は学問と藝術の融合を探求したいと思います。百歳まで生きて、智の体系、美の奥義書をこの世に残したいと思います。そのために強靭な身体をもち知恵を身につけたいと思います。
2013年がみなさまにとって素敵な年になりますように。幸運の女神が舞い降りてきますように。新しい年が、美と愛にみちた幸福な年でありますように、祈ります。
■生涯、夢を追求した李白
唐帝国最高の詩人、李白は、悲運と流離の果て、玄宗皇帝の宮廷に職を得たが辞任。隠者と顕官の両極のはざまを往還、旅のなかで、史上最高の美しい詩をこの世に残した。美しい魂は、美しい人生を生きる。李白は、生涯、見果てぬ夢を追求した。
山中問答 李白
余に問ふ何の意ありてか碧山に棲むと 笑って答へず心自から閑なり
桃花流水杳然として去る 別に天地の人間に非ざる有り
■美しい魂は美しい魂に出会う
美しい思いは、美しい思いを引き寄せ、美しい人を引き寄せる。たとえ、海の彼方、大地の彼方にあっても、美しい精神は、美しい精神と、再会する。
オデュッセウスが、10年間の遍歴の旅を経験して、相思相愛の美しい妻ペネロペと再会し、復讐を遂げるように、美しい精神は復讐を遂げる。
傷だらけの肉体を鍛えて、精神と戦略を構築して、美しい復讐を成し遂げよう。
■回帰する宇宙の円環 めぐりくる春
たとえ死の谷を歩き、苦しみの極みにあろうとも、時を超えて、生命は蘇る。憎しみから愛が生まれ、愛から憎しみが生まれ、4つの時期を経て宇宙は循環する。
苦悩を超えて磨かれた魂は、永遠の春に到達する。
■「世界のどこかで誰かが蒙っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。それが革命家として、最も美しい資質なのだから。」Ernesto Che Guevara『最後の手紙』
―――――――
★尾形光琳「松島図」(岩松図)17世紀、ボストン美術館
★北斎「鳳凰図屏風」ボストン美術館肉筆浮世絵展 江戸の誘惑2006
Boston_edonoyuuwaku_20060301

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2012年1月 1日 (日)

謹賀新年・・・蘇る魂

2011123020080214000423謹賀新年・・・蘇る魂
蘇る魂・・・死と再生
不屈の魂がある。苦難の茨を越えて、生きよう。春に蘇る生命、宇宙は回帰するように。北斎は鳳凰を好んだ。死の灰の中から蘇る不死鳥(火の鳥、鳳凰)は、死と再生の象徴である。「肉体が滅びようとも精神は滅びない」とソクラテスは語った。人は死んでも、言葉は生き残る。
■不屈の精神
逆境を超えて生きる魂。真実を追求する不屈の精神は美しい。
90歳の死まで藝術を追求した北斎。80歳で書物を書きながら死んだプラトン。70歳まで生きて「魂の不滅」を説きながら死んだソクラテス。逆境の時代を生きたソクラテス、プラトン。絶望の中を生きて蘇る不屈の魂がある。不屈の美しい魂のように、知恵と真実を愛して、逆境の時代を生き、奇跡を生み出そう。
■秘密の知恵と美
隠された真実、秘密の知恵と美が存在する。吹き荒ぶ逆境の嵐を、体系的な戦略を構築して、生きなければならない。
逆境の時代ですが、知恵と美と真実を愛して、私は学問と藝術を探求して行きたいと思います。100歳まで生きて、奥義書をこの世に残したいと思います。そのために強靭な身体をもちたいと思います。
2012年がみなさまにとって素敵な年になりますように。幸運の女神が舞い降りてきますように。
新しい年が、幸福な年でありますように、祈ります。
■「世界のどこかで誰かが蒙っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。それが革命家として、最も美しい資質なのだから。」Ernesto Che Guevara『娘に遺書として残した手紙』
―――――――
★榎俊幸「越冬」2000「茨と帛」1997 Copyright榎俊幸 画家の許可を得て掲載しています。
★北斎「鳳凰図屏風」ボストン美術館肉筆浮世絵展 江戸の誘惑2006
Boston_edonoyuuwaku_20060301

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2011年1月 1日 (土)

謹賀新年・・・不死鳥のように

200910131409018ed2009072600325446f 不死鳥のように・・・死と再生
身を炎に焼かれても灰の中から蘇ると言い伝えられる不死鳥。火の鳥、フェニックス、鳳凰は、死と再生の象徴である。いかなる逆境にあっても決して絶滅することのない生命力。肉体が滅びようとも精神は生き残るという強い意志。不屈の魂がある。
■不屈の魂
死の灰の中から蘇る魂、死から再生する精神はこの世で最も美しい。
88才まで画を追求した北斎の不屈の意志のように、逆境の時代を生きたソクラテス、プラトンのように、絶望の中を生きて蘇る不屈の魂がある。
■隠された真実
秘密の知恵と美が存在する。
思想家は隠された知恵と美を探究する。指揮官(ストラテーゴスstratêgos)は、吹き荒ぶ風雨と逆境の嵐を、体系的な戦略を構築して、生きなければならない。
逆境の時代ですが、私は学問と藝術を探求して行きたいと思います。

2011年がみなさまにとって素敵な年になりますように。
新しい年が、良い年でありますように、祈ります。
―――――――
★榎俊幸「秋鳳図」2007「鳳凰図」2005Copyright榎俊幸 画家の許可を得て掲載しています。
★北斎「鳳凰図屏風」ボストン美術館肉筆浮世絵展 江戸の誘惑2006
Boston_edonoyuuwaku_20060301

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